営団地下鉄 6000系 東京メトロ 千代田線
Top>千代田線>6000系、Sマーク撤去の時 6000系、Sマーク撤去の時 当HPの名称の由来にも書かれているとおり、かつての旧営団地下鉄には「Sマーク」という紋章があり、 至る所で、目にする機会があった。 特に車両の前面のSマークは、洗練されたデザインの車両にだけ与えられる、 ブランド力のあるマークという認識さえ抱いており、 幼稚園の頃から画用紙に何度も描く練習をしたが、なかなか上手くならないもので、困った。 しかし、長年慣れ親しんだ「Sマーク」は民営化の際、残念ながら撤去されてしまうこととなった。 「Sマーク」には「営団」という意味は無いのだから、そのままで良いはずなのに! という意見は、マニアの道楽のようで、 民営化後のハートMマークは、すっかり東京の地下鉄の板につき、CMなどでも目にする機会が増え、 非常に好印象を持っている。 「Sマーク」は言われてみれば、伝統的ではあるが、どこか古臭い、昭和っぽい感じがする。 もっとも、3000系の復刻時のような場面では無くてはならないマークであるのだが。 このページでは、一番慣れ親しんだ6000系から「Sマーク」が撤去され、 新しい東京メトロへ脱皮を図っている頃の写真を掲載する。
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