Type415 of Jyouban
中距離電車の魅力を再考する

 2004年、遂に発表された、常磐線向けの新型中距離電車E531系。

 この2005年3月に、早くも甲種回送が行われ、415系もそのバリエーションが危ぶまれる。ここでは、慣れ親しんだ高架線を行くバリエーション豊富な415系を掲載・紹介する。

 知ってました?
 2階建て先頭車ことTc415-1901を含む勝田車両センターK880編成は、現在、ご覧の様な編成で運転されています。

 普段は白い鋼鉄車のユニットではなく、1500代の銀ユニットが入りますが、どうやら銀ユニットを温存する目的で、一時的に交代させているようです。

 この車両の行方はどうなるのでしょうか・・・

 常磐線を良く知らない方へ・・・
 ・モーター性能やブレーキ指令方式が同じ仕様の為、このような混結には全く問題が無い。
 ・常磐線の利用者は、このような混結には全く問題が無い(笑)
                            ・・・と、こんな感じです。
 異例の中距離電車ラッピング広告。
 幅広い地域からの集客が期待できそうですが(笑)
 白い車体にピンク色の広告が映えています。

 単純に鋼鉄車といっても、 ベンチレーダーの形しかり、クーラーの形しかり、シート、内装・・・と相当の細部バリエーションがある。首を突っ込むのが、怖いほど。

 来ました!
 とびっきりの混色15両編成です。

 15連と長い編成を組む上、編成内でも混結があり、いつも目を楽しませてくれる。

後追い写真→ 

 銀の純粋な7連(基本編成)は存在しない。
 つまり、銀だけで15連を組めないという(悲しい?)絶対条件がある。
クハ401-83以下7連の、321M列車(上野発中電の始発列車)。
土浦以南でデカ目が先頭に立ち、風を切る姿を記録するには相当の忍耐・調査が必要でした。

4連に組み替えられれば、結構チャンスは多くなりそうですが。

綾瀬-亀有 2005-04-30
写真は全て 綾瀬-亀有にて
日付掲載無しは2005年2月〜3月に撮影。

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