その1 からの続きページです。 長野総合車両センター解体線の観察です。 |
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ところどころドアが開いている。何の作業を行っているかはわかりませんでした。 |
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右奥では、重機の腕がかつての特急車両に食い込み、無残な姿となっている。 逃げろ、逃げてくれ103系。クハはどこいった?!あっても架線が無くて動けないか・・・。 こんなところまでつれて来れられて、解体になってしまうなんて・・・ |
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ケーブルが切断されています。 どうやら、クハがあってもどうにもならない状態です。 |
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両端クハを含む3両?は、貨物駅近くの陸橋から遠くに確認できた。(遠目のため、3両かどうかは不明) 115系とならぶ、常磐線103系。 同系色のせいか、妙に似合う。 このページは 【po】撮影。 常磐線の103系が減り始め、たまたま通学経路に大宮があり、最後の姿を撮ることで、お別れを言い始めた筆者。 しかし、つくばエクスプレスの影響で103系が延命になったり、これまた検査入場したり、イベントに貸し出されたり、雪が降ったり。筆者はほんのお別れのつもりが、2年以上もその最後に良い意味で振り回され続けた。 そして最後の姿を見れる舞台が大宮から長野に移っても遠征してしまう。今回の遠征はそういう意味でも集大成的な意味があったが、悪く振り回されてしまった。しかし、不思議なもので、「もういいや」とは思わなかった。「長野で平和に撮影してきました!」と一筋縄ではいかないところが常磐線らしい、とすら感じる。 あと9両、長野へ行く車両がある。私は心から愛したこの車両の葬列を、懲りずに見届けるのだろうか。 |
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